梅雨明け間近
先週の火曜日から暑い日が続いています。「もう、梅雨は明けているのでは?」という声も聞こえますが、今夜は神奈川では大雷雨。明日も大気の状態が不安定な状態が続きます。梅雨明けはこの悪天の後でしょうか。
梅雨前線がかかっているわけではないので、厳密には梅雨の気圧配置ではありませんが、雨が降るのが分かっているのに、さすがに梅雨明けの発表は無理というところ?(^^ゞ
先週の火曜日から暑い日が続いています。「もう、梅雨は明けているのでは?」という声も聞こえますが、今夜は神奈川では大雷雨。明日も大気の状態が不安定な状態が続きます。梅雨明けはこの悪天の後でしょうか。
梅雨前線がかかっているわけではないので、厳密には梅雨の気圧配置ではありませんが、雨が降るのが分かっているのに、さすがに梅雨明けの発表は無理というところ?(^^ゞ
また、日本海側で大きな地震。7月16日10時13分ころ、新潟県の柏崎沖でM6.8の地震が発生した。
大変痛ましいことに、古い住宅に住む高齢の方が亡くなっている。地震が来たら逃げようと思っている人もいるようだが、震度6強になると揺れで身動きができないし、家はあっという間に倒壊してしまうので、逃げることはほとんどできない。あらためて、家の耐震補強の重要性を痛感する。
もう一つ、気になるのが原発の震災対策。驚いたことに、地震の専門家の間では、「活断層は全て分かっているわけではない」、「活断層が見つかっていないところでも直下型地震は発生する」というのは常識なのに、今だに活断層をしらべて対策基準を作っているという。さらに、その想定加速度は277ガルとか。すでに阪神・淡路大震災では800ガルを越える加速度を記録しているというのに。
活断層が見つかっていないところでも地震が発生し、その加速度は800ガルを越える可能性があるということを前提に、震災対策をするべきだ。
台風4号は予報したコースのやや南よりを通って、東へ抜けました。
太平洋側を通る台風のよくあるパターンで、北側に陸地があるためにそこでは雲が発生せず、結果として台風の前面では大雨が降るものの、中心が過ぎるとすぐに雨がやむという経過をたどりました。
それでも、前日の前線による雨も加えて神奈川県西部ではトータルで300ミリを越える大雨となり、小田原では土砂崩れなどの被害が出ました。
【2007年7月15日8時のレーダー画像:気象庁HPより】
台風4号が太平洋の沿岸に沿って東に進んでいます。7月としては異例のコース。上の画像で分かるとおり、湘南には強い雨雲がかかってきました。台風の後ろ側にはほとんど雨雲はありませんので、台風が近づいてくる今日の日中が最も警戒するべき時間帯です。雨と風に警戒を。
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