近づく雪祭り
来週の火曜日(2月6日)から第58回さっぽろ雪祭りが始まります。大通り公園では、大雪像が完成間近になってきました。今日からは、市民雪像作りも始まり、気象台の若手メンバーも大通り10丁目で作業をしています。果たしてどんな雪像ができるのか・・・お楽しみに。
来週の火曜日(2月6日)から第58回さっぽろ雪祭りが始まります。大通り公園では、大雪像が完成間近になってきました。今日からは、市民雪像作りも始まり、気象台の若手メンバーも大通り10丁目で作業をしています。果たしてどんな雪像ができるのか・・・お楽しみに。
昨日から石狩中部・南部では大雪になりました。新千歳空港では除雪が追いつかず、多くの便が欠航となっています。札幌市内でも29日の降雪の合計は30cmに達しました。夜中には小ぶりになったので、札幌市内の道路の除雪は追いついていますが、木の枝や電線にも雪が積もり、あたり一面真っ白です。
元アメリカ大統領候補ゴアの活動を描いた「不都合な真実」を観た。大統領選でいわくつきの敗北を喫した後、地球温暖化防止のために、現在の科学的真実を世の中に広める講演活動をずっと行っていたそうだ。その話の内容は、特別目新しいものではないものの、その話し方、プレゼンテーションの内容に非常に説得力を感ずる。また、人々の不安、疑問を一つずつ丁寧に解決して行こうというその姿勢には、大いに見習うべきものがあると思う。アメリカはこの映画で変わるのだろうか?日本にこんな政治家は出てこないのか?
スキーの帰りに車の窓を見ると、6角形の樹枝状結晶がいくつも付いていました。拡大するとこんな感じです(顕微鏡で撮ったりしたわけではありません 携帯電話(300万画素)で撮った写真を画像処理で拡大しただけです)。
中谷ダイヤグラムによれば、この形の結晶ができるのはマイナス15度前後。今日のゲレンデの気温がマイナス10℃程度でしたので、雪の結晶ができたのは、山のすぐ上ということになるのでしょうか。フカフカの、自分が上達したかと間違うような軽い雪でした。
小樽にある鰊御殿の一つ、小樽貴賓館(旧青山別邸)へ行ってきました。ここはいわゆる鰊番屋と呼ばれる、鰊漁のために集められた猟師たちが寝泊りした建物ではなく、鰊漁で富を得た青山政吉の居宅なので、非常に贅を尽くした建物になっています。その上、高名な書家、画家の書と襖絵が大量にあります。入館料千円は高いですが、それなりの価値はあるかも。ただ、冬場は廊下が冷たいです(^^ゞ。
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