南岸低気圧による雪
また南岸低気圧の通過に伴って、雪が降ってきました。今回は、一昨日よりも低気圧の中心の通る位置が北で、関東地方に近いために、降水量は多くなりそうです。中心に近いということは、それだけ暖気にも近いということなので雨になる可能性も高くなるわけですが、全体として場の気温が低いために雪になったというわけです。
上の写真を撮ってから20分足らずで、前の家の屋根に雪が積もり始めました。
また南岸低気圧の通過に伴って、雪が降ってきました。今回は、一昨日よりも低気圧の中心の通る位置が北で、関東地方に近いために、降水量は多くなりそうです。中心に近いということは、それだけ暖気にも近いということなので雨になる可能性も高くなるわけですが、全体として場の気温が低いために雪になったというわけです。
上の写真を撮ってから20分足らずで、前の家の屋根に雪が積もり始めました。
江ノ島の旧二見館の跡地で温泉を掘り当て、スパができた。その名も「エノスパ」(ベタベタやん(^^ゞ)。
2時間以内2,150円という料金設定がちょっとどうかと思うが・・・
来た日が悪かったのか、人の出入りがほとんどないように見えるのは気のせいか・・・
今日は一転して良い天気。寒気が入っているために、空気が澄んで視程が非常に良くなっています。富士山は下の方まで雪が積もっているところまで良く見えますが、残念ながら写真を撮っている時間には雲はとれませんでした。
明日はまた南岸低気圧が通過して、雪の予報。1日の朝には低気圧は東に抜ける予想になっているので、初日の出はギリギリ見られるかな?
今回のインド洋の津波。色々なニュースでプーケットなどでまず潮が引いてから津波が押し寄せている印象的な映像が流れているため、「津波はまず引いてから来るものだ」という誤解が広がっているようだ。
「津波はまず引いてから来る」は三陸津波がそうだったために、日本では以前からそのように思っている人が多いが、断層の動き方により、必ずしも引いてから始まるわけではないので、注意が必要だ。
気温が下がったために、海面から蒸気が立ち上っています。これを「けあらし」と呼びます。
冬の日本海や北海道の沿岸ではしばしば見られる現象ですが、今日は気温が低いため、湘南海岸でも発生していました。
このように、大気は海面から水蒸気と熱を補給して、積雲を発生させ、それが気象衛星から見ると筋上に見えるというわけです(今日は低気圧の雲に覆われて見えませんが)。
日本の南を進む低気圧の影響で、湘南では朝から雨で、10時過ぎからは雪が混じってみぞれとなりました。
雨と雪の非常に部妙な気温なので、東京では雪。湘南でも少し内陸に入ったところや、山ではずっと雪が降っていたようです。
今朝、横浜では初雪が観測されました。
強い寒気が入っている中、関東の南に沿岸前線が発生しそれが東に抜けるときに雪が降ったようです。
写真は丸の内で開催されている東京ミレナリオ。寒いせいか、人では例年ほどではありませんでした。
産業総合研究所の活断層研究センター(旧通産省地質調査所)がスマトラ沖地震の津波のシミュレーション結果をWEBい掲載している。震源域が南北に長く、津波が東西にすごい速さで広がっているのが分かる。標高の低いバングラディシュ方向はあまり高くなっていないのが不幸中の幸いだが、インドの南を津波の高い部分がさらに西に広がっている(シミュレーション結果はそこまで)。これがアフリカや南極にまで達したのだろう。
津波警報のシステムがなかったことが、悔やまれる。
日本時間の2004年12月26日午前10時前インドネシアのスマトラ島の西方沖で大きな地震が発生したようです。
アメリカ地質調査所(USGS)によると、マグニチュードは9.0。日本も乗っているユーラシアプレートの端で発生した地震のようです。
この地震によって、インド洋では大きな津波が発生し、インドネシアだけではなく、タイ、マレーシア、スリランカ、インドなどでも大きな被害が発生しています。
インド洋には、太平洋のような津波警報組織ができていないので、おそらく、地震の発生も知らないうちに、大きな津波が襲ったものと思われます。タイのリゾート地などには、日本人も数多く出かけていますので、被害が心配です。
今日、横浜で初霜と初氷を観測しました。
霜と氷は今でも残っている数少ない人が行う観測です。
霜は毎朝、観測路場に霜が降りていないか人の目で確認します。
氷は、水を入れた金属製の容器に、氷が張っていないかこれも人の目で確認します。
ずいぶんと、原始的な観測方法だと思われるかもしれませんが、24時間常駐している気象台や測候所では、最も安価で確実な方法なのです。
今日は冬至です。そして、今週土曜日はクリスマスです。
クリスマスが12月25日と決められたのは、それがイエスの誕生日だからということになっていますが、実際には、紀元4世紀に、この日がローマ帝国の太陽神を祭る日お祝いの日だったために、この日をイエス・キリストの生誕祭にしたのだそうです。
では、なぜこの日が太陽神を祭る日なのでしょうか。
実際には数日ずれていますが、この時期は冬至の時期です。
冬至とは太陽の高度が最も低く、昼間の時間がもっとも短い日ですが、言い換えるとこの日を境に、太陽高度が次第に高くなり、昼間の時間が長くなり始める日ということになります。このため、古代からこの時期に太陽神の祭りが行われていたようです。
つまり、イエス・キリストが復活するのではなく、太陽神が復活する日のお祭りということですね。
ちなみに、今日の横浜の日の出は6時47分、日の入りは16時32分で、日中の時間は9時間45分です。
北米航空宇宙防衛司令部( North American Aerospace Defense Command :NORAD)がレーダー、静止衛星、カメラ、ジェット戦闘機でサンタを追跡するというページを作っている。私はぜんぜん知らなかったが、今年でちょうど50回目だそうである。
こういう遊び心のあるところが、あの国の良いところ。今年はイラク問題でずいぶんと批判にさらされたが、日本の自衛隊にはなかなかこういう余裕はないだろう。
別に私は米軍ファンではないので誤解のないように。
気象庁の発表によると、今年は1898年からの観測開始依頼、1990年に次いで2番目に暖かい年となったそうだ。地球の温暖化は確実に進んでいると言って間違いない!
11月、12月も暖かくて、水戸や山形では梅が、高知では菜の花が咲いたというニュースが入ってきている。おかげで、冬物衣料の売れ行きは不振で、早くもバーゲンが始まっているようだ。
「暖かい」という言葉にはあまり「悪い」イメージはないが、やはり、冬は冬らしく寒いほうが経済には好影響か。
東京駅丸の内北口にあるオアゾの前に、ミレナリオのイメージのイルミネーションが飾られていました。
東京ミレナリオは今年もクリスマスイブの12月24日から1月1日まで丸の内仲通りで実施されるようです。すごく混んでいるので、私はいつも前まで行って中を通らず、横の歩道を歩くだけですが、十分楽しめます。立ち止まると怒られますがね(^_^;)。
毎年、日本漢字能力検定協会が公募して決めている「今年の漢字」が「災」に決まったそうだ。
確かに今年は、大雨、台風、地震、火山とあらゆる自然災害が揃った年だった(まだ終っていないが)。もう忘れそうになるが、通常は暖かい年は農作物に好影響をもたらし、良い年となるはずだが、今年はそれも度が過ぎて、「猛暑」による熱中症による被害者も出た。
12月に入っても暖かい日が続いており、スキー場関係者にはとんだ「災」難。清水寺の貫主は「災い転じて福となす」となって欲しいとおっしゃっているようだが、まだまだ「転ずる」ところまでは行っていないようだ。
ちなみに、過去の「今年の漢字」で阪神・淡路大震災のあった1995年は「震」。来年は気象に関係があっても良い漢字が選ばれて欲しいものだ。
徳島新聞に「師走に蚊!」という記事が掲載されている。今年は徳島市内のあちこちでいまだに蚊に迷惑しているという声が多く、季節はずれの蚊取り線香も売れつづけているそうだ。
地球温暖化の影響で色々な害が予測されているが、怖いものの一つがこの虫の生態系が変わることだと思う。特に蚊は伝染病の媒体となるので、注意が必要だ。
今月、Livedoorのお天気お姉さんのプチ日記を掲載している松元梓さんが携帯につけている「はれるん」のストラップ、ぼろぼろで左足がなくなっているそうだ。私のはれるんも全く同じ状態。左足付近に欠陥があるのかな?
12月に入っても暖かな日が続いています。
今日は、ウォーキングの仲間と、田町~レインボーブリッジ~お台場~水上バス~日の出桟橋~汐留と歩いてきました。写真は、お台場の砲台跡。
天気が良く、レインボーブリッジやカレッタ汐留からの眺めは最高でした。
気象庁と国土交通省が気象衛星の機能を持つ運輸多目的衛星を2月28日までに打ち上げると発表しました。この時期に打ち上げが成功すれば、来年の台風時期には間に合います。なんとか、打ち上げに成功して欲しいものです。
出張で12月1日にオープンした羽田空港第2ターミナルを初めて使いました。
写真のように空港としては幻想的な雰囲気で良いところもありますが、基本的には第1ターミナルとそれほど雰囲気は変わりません。報道で大騒ぎするほどではないという感じ。1階にコンビニとPRONTがあるのは便利かも(第1ターミナルでPRONTがあるのは到着便のフロア)。
低気圧が猛烈に発達しながら通過したために、関東地方では暴風と強雨となりました。辻堂では6時の風速が21m/s、瞬間風速はおそらく30m/sを超えたと思われます。海は大荒れでずっと波浪警報が発表されていました。
日中は、低気圧が持ち込んだ暖気のために気温が上がり、辻堂の最高気温は22.5℃。12月としては1993年の21.2℃を抜いて第1位の記録になりました。
暖かい秋だなぁと思っていたら、観測史上最も気温の高い11月だったようです。
気象庁発表 11月の天候
11月の平均気温は、横浜では平年より2.4℃高く、過去の記録よりも0.4℃高い15.1℃、辻堂も同じ15.1℃で、平年より1.8℃高く、1999年と1997年のの14.1℃を抜いて第1位の記録になりました。
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