新ワカメ
片瀬東海岸で、新ワカメを干していました。
これは取れたてのワカメを大きな鍋でさっと茹でてから干しているものです。1~2日で乾燥できるそうです
近所の釣り船屋で1kg300円で売っていました。
片瀬東海岸で、新ワカメを干していました。
これは取れたてのワカメを大きな鍋でさっと茹でてから干しているものです。1~2日で乾燥できるそうです
近所の釣り船屋で1kg300円で売っていました。
日本気象協会が「これからの気象教育」をテーマに論文を募集しています。
日本気象協会
「気象教育」は、最近、日本気象学会や地球惑星科学関連学会でも関心の高まりつつある話題です。
どんな論文が出てくるでしょう?
「春二番」のあとは、「春一番」の後と同じように強い冬型の気圧配置に変わりました。
北海道や東北地方では暴風雪になっていて、融雪口に落ちたり吹雪で交通事故が起きたりと被害が広がっています。
東京(世田谷)でも突風被害がありました。また、沖縄ではウィンドサーファーが流されて、残念なことに一人亡くなってしまいました。
やはり「春一番」は災害の前触れの言葉です。
先週の土曜日(2月14日)関東地方では「春一番」が吹きました。
「春一番」の言葉は「1859年(安政6年)に長崎県壱岐の漁師53人が遭難した強風に由来する」というのが気象関係者の間では定説となっています。私としては、遭難したときに「春一番」と名付けたのではなく、この前から春になってから最初に吹く強風をそう呼んでいたのではないかと考えています。
ところが最近、気象予報士会の広報誌「てんきすと」に宮城県の小野寺さんという方から、池田市史の資料編にある日記では、天保2年1月1日(1831年2月23日)に既に「春一番」という用語が使われているという投稿がありました。また、安政2年1月8日には春一番の解説として、「江戸廻船人之通語ニ秋冬西北風かちのもの常也、江戸下日和は多ク登船少ク自然と江戸滞船多、春気の東風吹初待チ受登船多在之、因之春一番と唱」とあり、「本来の意味は冬の季節風のため江戸で滞船を余儀なくされた船人たちが上方へ帰るためにまちわびた、春の初めに吹く強い東風だったようである。」という説を紹介しています。
「春一番」という語感からすれば、こちらの方が合っているような気がします。
湘南では曽我梅林が有名ですが、小さな公園は民家の庭にも沢山咲いています。
桜で有名な大庭城址公園にも、白梅と紅梅が数本あり、両方咲いていました。
光の春らしく、晴れるとポカポカと暖かいです。
先日(2月1日)、朝日新聞に立春の日に卵を立てている中央気象台職員の写真(1947年)が掲載されたら、「あんな非科学的なことをやって!」というお叱りの電話が来たらしい。
果たして、何を目的とした実験だったのかは分からないが、「非科学的だ」と言えるのは現代だからであって、まじめに実験をするという姿勢は、決して批判されるようなものでは無いと思う。
この話、中谷宇吉郎の随筆に書かれていて、学校の教科書に取り上げられたこともあるらしい。
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